【食物繊維をたっぷり・朝食に】キヌアとバナナ│アーユルヴェーダ料理レシピ

バナナとキヌア アーユルヴェーダ料理レシピ

「キヌアとバナナ」のレシピをご紹介します。

食物繊維豊富な食材の組み合わせ。

ほっとする甘さで、朝食にもぴったりです。

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キヌアとバナナ

キヌアはいわずと知れたスーパーフード。
お米と比べ、タンパク質、食物繊維、カルシウムなどを豊富に含んでいます。
そんなキヌアとバナナを組み合わせた、朝食にぴったりのレシピです。

ほっとする甘さがピッタを鎮めてくれるに違いありません。

キヌアとバナナの材料(2人分)

  • バナナ 2本
  • キヌア 100cc
  • 水 200cc
  • カルダモン(ホール) 2粒
  • ギー 小1
  • 塩 少々

キヌアとバナナの作り方

  1. カルダモンを砕き、中の黒いタネを取り出し、細かく砕く。
  2. 鍋にギーを温め、カルダモンをさっと炒める。
  3. キヌアを入れ、2と絡めたら、塩少々と分量の水を入れて沸騰させる。
    カルダモンの莢を入れても良い。
  4. 沸騰したら弱火にし、キヌアが柔らかくなるまでコトコト煮る。
    だいたい20分くらいです。
  5. キヌアが柔らかくなったら、輪切りにしたバナナを加え、1~2分蓋をして煮る。
  6. お好みでミントなどを飾る。

 

スパイスの使い方を学びたい方はこちら
>>スパイス基礎講座

 

ポイント

  • キヌアは乾燥して軽い性質を持ちます。
    ヴァータを増やす(乱す)かもしれないので、ヴァータが乱れている人はギーなどオイルを多めにしましょう。
  • バナナの粘性はカパを上げるので、カパが乱れている人は食べ過ぎないようにしましょう。
  • 黒胡椒を入れても良いです。
    体が温まります。
  • キヌアは皮のようなものがついているので、使う前に軽く洗っておきましょう。

 


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