本日のアーユルヴェーダランチについて書いています。
- バスマティライス
- ジェノバ風ダル
- アボカドとパニール バジルのペストソース
- ごぼうのパテ
- ごまのポディ&ココナッツのポディ
- キャロットパンプキンハルワ
ジェノバ風ダル
スイートバジル(生)とオレガノで、すっかり気分はイタリア!?
基本の作り方はシンプルなダールスープの作り方と同じです。
オイルはもちろん、エクストラヴァージンオリーブオイル!
にしてもバジルの香りってすごいですね。
この香りこそ、イタリアです(?)。
パニール
意外と(超)簡単にできました!
ガーゼとかもなく、目の細かいザルで濾せましたよ!
バジルのペストソースは作る気なかったのですが、他の料理がぐつぐつ煮えている間の10分足らずでできました!
酸味があって、おいしい!
ごぼうのパテ
パテとは、肉や魚などの具材を細かく刻み、ペースト状あるいはムース状に練り上げたフランス料理です。
これを野菜だけで作ります。
そして、玉ねぎとじゃがいも、にんにくを使いたいところですが、サトイモとセロリの茎の部分だけで代用します。
(ナス科の植物を避ける理由・・・人によっては関節痛につながる毒素が含まれており、消化が難しい。また、ラジャス的で、心が活動しすぎる一因となるため
→私は現在、これらの食物を抜くことで自分がどう感じるか実験中なので、抜いています…)
キャロットパンプキンハルワ
ハルワとはインドのお菓子で、やわらかく滑らかな羊羹のようなものです。。
砂糖の代わりにメープルシロップを使っています。
ギーの風味が良く、刻んだアーモンドの食感も◎
滋養スイーツ。
食後にチョコレートとか甘いもの食べている方、置き換えても十分満足いくスイーツですよ♥
アーユルヴェーダ料理って結局インド料理のことじゃないの?
私も最近までその固定概念がありました。アーユルヴェーダ発祥の地がインドですから、当たり前ですね。
マイラの著書「アーユルヴェーダの簡単お料理レシピ」の中には次の記述があります。
「インド料理だと勘違いしている人がいますが、現在のインド料理で、アーユルヴェーダに則っているものはそれほど多くない」
確かに、インド料理屋で食べるナンやカレーを食べて、身体がおもーく感じた経験はよくあります。
それよりも、アーユルヴェーダの食事法に則っているか=体の声に合わせて食べ物や食べ方を選択できているか
ここがポイントです。これが守れていれば、インド料理である必要はないと私は考えています。
インド料理は好きだけど、専門的なインド料理を一生食べ続けるのはちょっと・・・という思いもあり。
本場の人はなんていうか分からないけど、一般の人にとっては、こう感じるのが普通ではないでしょうか?
ベジタリアンなの?ヴィーガンなの?
アーユルヴェーダ料理は、ほぼほぼベジですが、厳密にはどちらでもありません。
アーユルヴェーダではごくまれに動物性の肉(のスープ)を摂ることを勧める場合があります。
また、ギーを初めとする乳製品を使っています。
よく牛乳の代わりのヴィーガンの人たちは豆乳を使ったりしますが、アーユルヴェーダではあまり使いません。
・・・ということで、今日のランチの紹介(?)でした。