「バナナシチュー」のレシピをご紹介します。
はちみつにターメリックは風邪を引いた時の強い味方。
風邪を引いた時に食べたい、簡単にできて消化にいい朝ごはんです。
風邪を引いたら、消化がいいものを食べたいですよね。
バナナシチューは、バナナを加熱するので、酵素を効率的に取るという点では生食に劣るかもしれませんが、消化がよくなります。
ターメリック、はちみつなど、風邪の時の強い味方も同時に摂取しましょう。
バナナシチューの材料(2人分)
- バナナ 大き目なら2本、小さめなら3本
- ターメリックパウダー 小さじ1/8
- カルダモンパウダー 小さじ1/8
- 水 20ccくらい
- はちみつ ティースプーン2杯
バナナシチューの作り方
- バナナは皮をむき、フォークで一口大に切ります。両端は切り落とします。
- 鍋に分量の水を入れて火にかけ、ターメリックパウダー、カルダモンパウダーを入れてよくなじませます。
- バナナを入れ、鍋に蓋をし、ごく弱火で煮ます。
- 時々こげていないか確認し、こげそうなら少し水を足します。
鍋を揺らしたり、フォークで転がしたりしながら、バナナがまんべんなくスパイスをまとうようにします。 - お皿によそい、冷めたらお好みで挽いた黒胡椒とはちみつをかけます。
スパイスの使い方を学びたい方はこちら
>>スパイス基礎講座
ポイント
- カルダモンには、肺内の血液循環を増加させることにより、喘息、風邪や咳などの呼吸器疾患の症状の緩和に役立つと考えられている成分が含まれています。
- ターメリックには免疫機能の改善が期待できる成分が含まれています。
はちみつについてはこちらの記事でご紹介しています。
>>【健康と美容に良いはちみつ】アーユルヴェーダの掟│ロー(非加熱)のものを使うべし
※これらは医学的なアドバイスではありません。
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風邪の時のアーユルヴェーダ的セルフケアはこちら
>>【喉のイガイガにターメリックを】アーユルヴェーダのセルフケア