伏見にある中華料理「茗圃(みょうほ)」のアフタヌーンティーに行ってきました。
本稿にてその様子をお伝えします。
※訪問した2021年6月6日時点の情報になります。
茗圃(名古屋市中区)
茗圃(みょうほ)は名古屋市中区にある中国料理(広東料理)店です。
最寄り駅は名古屋市営地下鉄東山線・伏見駅。
名古屋市科学館の目の前です。
駐車場がないので少し離れたところのパーキングに車を停めました。
解放的な店内は、中国風の家具がしつらえられ、落ち着いた雰囲気でした。
茗圃の下午茶(アフタヌーンティー)
こちらでは火曜日〜日曜のランチ後14時~17時(ラスト・オーダーは16時半)にアフタヌーンティーセットを楽しむことができます。
ちょっと敷居が高かったのですが、思い切って講師の誕生日に夫と二人で利用しました。
セットは2種類あります。
一盅両件セット(1,480円)ではお茶一品と二種類の點心を注文することができます。
香港において、茶一品と二種類の點心のこと「一盅両件」を言うようです。
下午茶セット(1,980円)は中国茶一種と點心四種。
どちらのセットも、本日のデザートがつくようです。
今回は、下午茶セットを頼みました。
選べる中国茶
まずお茶を選びます。
お店の方がお茶の説明を簡単にしてくれました。
全ての特徴を理解しきれなかったのですが、良く晴れた初夏の日だったので、白茶の「白牡丹」を選びました。
夫は「天一香芽」というジャスミンティー。
選んだ後で、ジャスミンティーの味はだいたい分かるから、他のにすればよかったかな~なんて言っていました。
右奥の器にお茶を濾し入れ、茶器に入れて飲みます。
飲み方もお店の人が教えてくれます。
夫と分け合いながらお茶を楽しみました。
だいたい四杯くらいは飲めるようです。
選べる点心・デザート
点心は、デザートも入れて一人4種類選ぶ事が出来ます。
種類は豊富ですが、オプション料金がかかるものもあります。
↑肉まん。
点心は、一メニューにつき一つしかないので、夫と分け合って食べました。
一種類頼めば、二つついてくるかな~という希望的観測は持たないようにしましょう(笑)
この他、エビしゅうまい、季節の野菜しゅうまい、イカ団子、小籠包などを頼みました。
デザートは杏仁豆腐、ごま団子、カスタード饅。
このほか、タピオカ入りココナッツミルクとティストがセットについてきます。
感想
アフタヌーンティーと言っても、よくある英国式の内容とは異なります。
英国式のボリュームを想定していると、ボリューム的には大分少ないと思います。
もっとも、お茶を何杯も飲むので、お茶でお腹が一杯になるかもしれません。
あくまで中国茶を楽しむティーセレモニー。
それに、おいしい軽食がつくといった感じです。
中国の雰囲気を味わいたい!
という方や、中国茶を飲みながらゆっくりおしゃべりを楽しみたいという方におすすめです。
>>茗圃(みょうほ)