ヒングをご存知ですか?
強烈なにおいのするセリ科の香辛料です。
森の時計のキッチャリー便で送るスパイスの一つでもあります。
時々、生徒様からこのヒングを入れている容器について
「どうやって開けるの!?」
とご質問をいただくことがあります。
本稿にて、動画とともにヒングの開け方を解説します。
ヒングとは
北アフリカ原産の、セリ科の二年草で、更新料として用いられています。
ヒングはサンスクリット語の呼び名です。
アサフェティダとも呼ばれます。和名はアギ(阿魏)。
強烈な臭いをもち、「悪魔の糞」と呼ばれることもあります。
が、この臭いは加熱調理によって玉ねぎのような風味に変わります。
駆風作用(ガス消し)の効果があるため、私は主に、ガスを出しやすい食材(豆、芋、アブラナ科の野菜)を調理する時にヒングを入れます。
ヒングの容器
ヒングの販売形態は様々ですが、白い容器に入ったヒングが割と流通しています。
問題は、開封のしにくさ。
開封口に切れ込みがあるものの、硬くて、
「どうやって開けるの?」
と誰もが一度は疑問に思うはず。
そこで、開け方を動画に撮ってみました。
私流のポイントは、画鋲や太めの針で、切り取り線を作ること。
ナイフや包丁のアゴでそのまま切っても良いのですが、口は小さくて硬くて、なにせ怪我しそうなので、私はいつも切り取り線を入れています。
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