12月のお粥の教室(キッチャリー教室)の開催報告です。
疲れた胃腸、身体を労わるお粥や、優しい味の野菜料理を作りました。
アーユルヴェーダコンサルテーション
森の時計のアーユルヴェーダレッスン(体験会、1dayレッスン、基礎講座、お粥の教室)では、レッスンの最初に簡単なアーユルヴェーダコンサルテーションを行います。
体質診断、現在の体調についてお伺いし、教室の中でフィードバックできる情報があればお伝えしています。
体質診断では、現在の乱れについて知ることができるので、自分の心身の状態について振り返るチャンスになります。
ちなみに、体質診断は現在、森の時計の無料メールレッスンにて、1カテゴリーずつ診断内容の紹介をしていますので、ご登録がまだの方は是非ご登録くださいませ。
お粥と野菜の料理づくり
体質診断をした後は、レシピの説明、調理と進みます。
キッチャリー教室は2時間のレッスンで、作る料理は3~4品です。
他に、教室で用意しているお料理を召し上がっていただきます。
使うスパイスや豆、お米などの説明、道具の説明をしますので、料理が苦手な方、アーユルヴェーダやスパイスが初めての方でも安心してください。
少人数制のレッスンですので、質問もどんどんなさってください。
メニュー
今回のメニューはこんな感じでした。
- プレーンキッチャリー
- アスパラガスのスープ
- 蓮根サブジ
- 春菊のマッルン
- 黒ゴマポディ
- レモンピックル
- パパド
キッチャリー、スープ、サブジを生徒さまと作りました。
こんなに簡単にできるの??
という、教室に来た皆様が共通してなさるリアクションを今回もいただきました(笑)
お粥が好き、という生徒様。
キッチャリーの味が気に入られたようで、毎日でも食べられそうとおっしゃってくださいました。
今回は、キッチャリーに合う付け合せもメニューの中に多かったですね。
レモンピックルは、酸っぱくて辛くて、養生食がテーマの今回のメニューの中では、刺激的なものだったかもしれませんね。
パパドは、割ってご飯と混ぜて食べると、パリパリ食感が加わってとてもおいしいです。
黒ゴマポディは、香ばしい風味をつけてくれます。
どんな料理がなぜいいのか
昔と同じものを食べると、なんとなく体が重かったり、体調がすぐれなかったり。
そんなこともあると思います。
でも、どんな料理にすればいいのか?
この食材がいい!っていう情報は巷に出回っているけれど、結局なぜいいのかが分からないから、納得して取り入れられない。。
そんな疑問やお悩みがある方もいらっしゃると思います。
アーユルヴェーダでは、ある食べ物に白黒つけることなく、その時々で自分に合ったものを見つける観察力と判断力をつけることが大切だと(私は)考えます。
レッスンでなるべくその方針を示していきたいと思いますので、ご参加される方は、気になったことがあればどんどんお聞きくださいませ。
答えられる範囲で答えさせていただきます。
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