8/16(木)はアーユルヴェーダ料理教室の体験会を開催しました。
嬉しいコメントも頂け、楽しいひと時。でも裏ではこんなことになっていました……
初めての方歓迎・おいしいアーユルヴェーダ料理をどうぞ
森の時計では月3~5回、体験会を行っています。
アーユルヴェーダ料理を食べてみたい、教室の雰囲気を知りたいという方向けの体験会です。
平日夜の会は7月からお試しで入れてみました。仕事帰りの方が意外と来やすいようなので、今後も平日の夜の会は続けていこうと思っています。
次回開催は8/19(日)、31(土)です。
献立を考えるのに夜更かししてしまったがや
となぜか名古屋弁(笑)
料理の献立、さらっと決められる時と、決められない時があります。
今週は、買い物に行ける日が限られていたので、その前日までに献立を決める必要がありました。
(といっても、買い物に行った先にいい食材がなければ変更せざるを得ないんですけどね。)
それなのに、日中の仕事が忙しく疲れていたからか、思考が鈍り、なかなかいいアイディアが浮かびませんでした。
「ピッタの季節にピッタを上げないご飯にできるか?」
「夜の会だから、昼よりも軽めの食事にしたい。品数は減らさず、量もがっつりではないけれど、満足して頂けるような内容にするにはどうするか?」
「6味はそろってるのか?」
「色合いはどうか?」
ああでもない、こうでもないと考えているうちに、一時間、二時間……
もう諦めてお風呂入って寝よう!と思っても、心の中で別の声が……
「ノープランで買い物行ってもその場で神様が降りてくるとは限らないぞ」
「降りてこなければ悲惨なことになるぞ」
「お客さんはアーユルヴェーダ料理に期待を込めてきて来れるんだぞ」
そうなると、またああでもない、こうでもない……
そんなこんなで、午前二時過ぎまでずーっと考えて、結局固まり切らず寝ました。
次の日、職場に向かう電車の中でなんとなくイメージ画像が降りてきて、やっと大枠決定!あとは買い物に行って食材をみて微調整することにしました。
体験会の裏では、こんなことになっていましたとさ。。
アーユルヴェーダ料理がきちんとできても、アーユルヴェーダの生活習慣(規則正しい生活・早寝早起き)が乱れたら意味がないのに……反省です^^;
「おいしい」は最高の誉め言葉
ここまでは、個人的な裏アーユルヴェーダ生活情報でした。
そんなこんなで組み立てた献立はこんな感じです。
・バスマティライス
・かぼちゃとムング豆のサトヴィックカレー
・ビーツのスープ
・ブロッコリーのスパイス炒め
・カシューナッツとアスパラガスの蒸し煮
・カルダモンクッキー
カルダモンクッキーは献立の構想に関係ないというか、完全に最近のマイブームのおすそわけ状態でしたが(笑)
ちなみに、カルダモンクッキーのレシピは昨日のブログでご紹介しています。
19:30からの会だし、アーユルヴェーダでは腹7.5分目だし、夜たくさん食べられない女性もいるから、食べられなかったら残してもらおう。
そういう心づもりだったのですが、
「おいしい」
「これ本当おいしい」
とたくさんおかわりして頂けるという結果に。
う、嬉しい。。(;ω;
旦那にしばらく料理のコメントもらえず、久々に褒められた時の妻のような心境(どんなものか知らないけど)になってしまいましたよ~
アーユルヴェーダに関する質問もたくさんして頂けて、楽しい会になりました。
そして久々に作ったサトヴィックカレー(サトヴィックとはサットヴァ的なという意味で、とあるカレーの種類を指しているわけではありません)の味に自分でも満足。
これは一般的なカレーの味(ボンカレー的な)ではないのですが、かぼちゃが甘くて、ムング豆がとろりととろけて、レモンの酸味がして、スパイスの風味が豊かで、イライラピッタもほっこりする一品なのです!!
※ピッタというのはアーユルヴェーダでとらえる3つの体質のうちの一つです)
ピッタについて書いた記事はこちら
>>【ピッタ・ドーシャ】体質・特徴・食事のおすすめ
横浜アーユルヴェーダ料理教室よくある質問
Q:アーユルヴェーダを知らなくても体験会に行ってもいいですか?
A:もちろん構いません。アーユルヴェーダに詳しい人も、そうでない人も歓迎です。アーユルヴェーダの簡単な説明が最初にあります。
Q:体験会に来なくてもお楽しみ会・コースに行っていいですか?
A:体験会を飛ばしていただいても結構です。
Q:アーユルヴェーダクッキングアドバイザーコースは1dayレッスンと何が違うのですか?
A:1dayレッスンでは、その月のテーマに沿った料理を学べます。料理をとにかく作ってみたいかたにおすすめです。
ACAコースでは、アーユルヴェーダの基本的な知識と、料理の作り方を同時に学べ、任意の資格試験に合格すれば資格も取れます。料理だけでなく、料理の先の目的(新しい自分を見つける、新たなことに挑戦する、自分に自信をもつ、料理教室やセミナーを開催する、周囲の人の健康相談窓口になる)のある方にもおすすめです。
Q:料理教室にはいつも何人くらいいらっしゃるんですか?
A:1~4名様です。1人でも開催します(男性の場合は1人は不可で、女性の同伴が必要)。
生徒様の声
「アーユルヴェーダ料理を食べてみたかった。本当においしかった」
「カルダモンクッキーは売ってないのですか?(非売品です)」
「たくさんお話でき楽しかった」
「アーユルヴェーダの単発講座をいくつか受けたことはあるが、一方通行、形式ばったもの(ザ・授業)が多かった。ここは、先生が人間らしく、対話の中で学びが深まるのがとても良いと思った」
生徒の皆様から元気をもらえる会でした。
素敵な時間、ありがとうございました。