とても簡単でヘルシーなスイーツ「カカオニブを使ったチョコナッツマフィン」のレシピをご紹介します。
Hale Puleマイラリューイン先生のマフィンの作り方からインスピレーションを得て、作りました。
チョコレートと砂糖は使わずに、甘い物への嗜好を満足させてみませんか?
チョコナッツマフィン
砂糖、チョコレート、乳製品、マフィン型も使わずにできる、簡単でヘルシーなマフィンです。
グルテンフリーではありませんが、体に優しい食材を使います。
材料(ゴルフボール大4個分)
- 全粒粉 50cc
- 玄米粉 50cc
- ローカカオパウダー 20cc
- レーズン 20g
- デーツ 5個
- アーモンド 3粒+上に載せる分
- くるみ 3粒
- カカオニブ 小1
- ギー 大1
- カルダモンパウダー 小1/8
- シナモンパウダー 小1/6
- クローブパウダー 少々
- ジンジャーパウダー 少々
- ベーキングパウダー 小1/4
- 岩塩 ひとつまみ
ナッツは生、ローストどちらでもOKです。
生ナッツを使う場合はできれば一晩(8時間以上)浸水させましょう。
アーモンドは、水に浸した後、できれば皮をむきます(消化しやすくするため)。
作り方
- レーズンは最低1~2時間少量の水に浸しておきます。その後、浸した水とレーズンと分けます(漬け水も使います)。
- デーツは乾燥している場合、3時間ほど水に浸します。種を取り出し、細かく刻みます。
- ナッツも細かく刻みます。
- ギーは、凝固している場合は湯煎で溶かしておきます。
- 粉類をボールにふるい入れ、すべての材料を加え、手で混ぜます。
- 粘りが出るくらいまで、レーズンを戻した水を入れてこねます。丸めた後、アーモンドをのせてもOK。
- ゴルフボールくらいの大きさにまとめて、180度のオーブンで20分焼き、竹串を刺してみて中まで火が通っていたら完成。
食べる時の注意点
- よく噛みましょう。特にナッツは、消化に重いです。
最低でも20回は咀嚼しましょう。 - できれば、消化力が高い日中(太陽が沈む前)に食べましょう。
体質別のポイント
体質によって、同じレシピでもすこし工夫することで、アーユルヴェーダ的なエッセンスを取り入れられます。
ヴァータタイプ
ギーを多めにします。
ピッタタイプ
シナモン、クローブなど身体を温めるスパイスの代わりに、コリアンダーパウダーなど身体をクーリングするスパイスを使ってもOK。
カパタイプ
甘いマフィンはカパを上げるので、一回り小さめに作るか、ギーの量を少な目にして、代わりにお水の量を増やしましょう。