里芋といえば、煮物やお味噌汁に入っているイメージ。
でも、里芋を使っておいしいカレーを作れるんです。
里芋を使った料理のバリエーションを拡げましょう!
里芋のカレー
日本人が昔から愛する冬の味覚、里芋。
里芋の煮っころがしは、庶民的だけど、私は大好き。
調理の時にはてこずるぬめぬめ感も、食べる時には里芋ならではのおいしさになってますよね。
日本ではひたすら煮物に使われる、この里芋を使ったカレーのレシピをご紹介します。
所要時間:約40分
材料(2人分)
- 里芋 150g
- 玉ねぎ(みじん) 小1/2個
- 生姜(すりおろし) 小1/2
- トマト 小1/2個
- オイル 小2
- マスタードシード 小1/2
- クミンシード 小さじ1/4
- チャナダル 小1/2
- ターメリックパウダー 少々
- カレーパウダー 小2 ※ポイント参照
- 塩 小1/2
- ココナッツミルク 50cc
作り方
- 里芋は皮ごと下茹でし、粗熱が取れたら皮をむき一口大に切る。
- 鍋にギーを熱し、マスタードシードを入れて弾けたらクミンシードとチャナダルを入れ炒める。
- チャナダールがきつね色になって来たら、玉ねぎ、生姜を順に入れ、玉ねぎが半透明になるまで炒める。
- トマトを入れ、少し水分が飛んで来たら、カレーパウダーとターメリックを入れよく炒める。
- 100ccほどお湯を入れ3~4分煮る。里芋と塩を入れて混ぜ、さらに5分程度煮る。
- ココナッツミルクを入れて一煮立ちしたら完成。
ポイント
カレーパウダーはホールスパイスを事前にミルなどで粉砕して作っておきます。
スパイスの配合はお好みでOKです。
以下に例を書いておきます。
例)
- コリアンダーシード大1
- クミンシード大1/2
- カルダモン2個
- クローブ2個
- 黒胡椒4粒
- レッドチリ1本
- フェヌグリークシード小1
上記をミルに入れて粉砕し、出来上がったカレー粉から分量を加えます。
シナモンパウダーやジンジャーパウダーを足してもOK!