アーユルヴェーダ料理「春菊のマッルン」のレシピをご紹介します。
マッルンは、スリランカの家庭料理で、野菜の炒め蒸しです。
春菊のマッルン
マッルンとは、スリランカの家庭料理で、野菜の炒め蒸しです。
野菜をさっと炒めるだけの簡単な料理。
甘いココナッツと一緒に炒めると、香りが強い春菊が、とても食べやすくなります。
いろいろな野菜でできるので、バリエーションが豊富です。
蕪の葉、大根の葉、セロリの葉っぱなども、マッルンにするとなんとなく様になります。
【材料】春菊のマッルン(2人分)
- 春菊 2~3束
- オイル 小さじ1
- マスタードシード 小さじ1
- 塩 少々
- ココナッツファイン 大さじ2
- ターメリック 小さじ1/2
【作り方】春菊のマッルン
- 春菊を細かく刻む。
- ココナッツファインにターメリックを加え、和えておく。
- フライパンにオイルを温ため、マスタードシードを入れて、弾けたら1と塩を入れ、野菜の色が鮮やかに変わるまで炒める。
- 2を入れてさっと混ぜ、弱火にして蓋をし、1分ほど蒸し焼きにする。
ポイント
- モルディブフィッシュを加えるとより本場の味になります。
モルディブフィッシュはかつお節パウダーで代用できます。
入れるタイミングは、ココナッツファインを入れるタイミングと同じです。 - 玉ねぎや生姜を入れてもOKです。
入れるタイミングは、マスタードシードを入れた後。
お好みの状態になるまで炒めたら春菊を入れましょう。
このようなスリランカのアーユルヴェーダ料理は
アーユルヴェーダ料理基礎講座で学べます。