「豆乳フロスティング」のレシピをご紹介します。
乳製品の代わりに豆乳を使った、滑らかなクリームです。
アイシングともいいます。
フロスティングは求める食感、味や種類によって作り方が様々です。
ここでご紹介する豆乳フロスティングは、チーズフロスティングの代わりになるものです。
少し酸味がありますが、クリームのように滑らかなのが特徴です。
豆乳フロスティングの材料(作りやすい量)
- 無調整豆乳 300ml
- レモン汁(またはリンゴ酢) 小さじ2
- 砂糖 大さじ2
豆乳フロスティングの作り方
- 鍋に豆乳を入れ、中火にかける。
- ふつふつとしてきたらレモン汁を入れる。
- 沸騰したら火を止める。
液体が透明になり、しっかり分離するまで、10~15分ほどそのままにする。 - ボウルにザルを重ねてリードクッキングシート(または不織布)を敷き、3を流して水分を切る。
(クッキングシートはなくても目の細かいザルならなんとかなります) - 4の固形部分の水分をしぼり、粗熱が取れたら砂糖と一緒にミキサーにかける。
滑らかになったら完成。 - 味を見て、酸味や甘味が足りないようなら、適宜レモン汁と砂糖を足す。
保存
保存容器(WECKなどの瓶がおすすめ)に移し、冷めたら冷蔵保存。
4~5日は保存可能です。
ポイント
- 消化力が強い時にいただくようにしましょう。
- 残った乳清(にゅうせい)は、同量の豆乳と生姜パウダー(あるいは生姜の搾り汁)、砂糖と一緒に混ぜれば、スパイシーなラッシーのようになります。
- 水分が多すぎると、ゆるいクリームになってしまうので、用途によっては滑らかになりすぎないよう気をつけましょう(しっかり水分をしぼってください)。
豆乳フロスティングレシピ・活用法
豆乳フロスティングを使ったレシピ
豆乳フロスティングの活用法
豆乳フロスティングは甘いクリームチーズのように使えます。
ケーキのアイシング
キャロットケーキの上にのせるのもいいですね。
このケーキは、森の時計のアーユルヴェーダ料理基礎講座でお伝えしているグルテンフリーのケーキの応用編。
乳製品、小麦粉を使わずに作ります。
なので、上にのせるフロスティングも、乳製品不使用にしようということで、今回の豆乳フロスティングを作りました。
小麦粉のケーキと比べても、まったく遜色ないおいしさです。
パンプキンサラダに
上にのせてもいいですし、混ぜ込んでもおいしいです。
写真のパンプキンサラダは、スパイス基礎講座(クミン)で作ります。
果物と和える・果物に添える
果物との相性もばっちり。
こちらはいちじくの豆乳フロスティング和え。
甘い白和えのような料理です。
こちらは、ギーで焼いた柿豆乳フロスティング添えです。
このように、添えてディップにするのもおすすめです。
他にも、サーモンと一緒にバケットにのせたり、
パンに塗ったり、
甘いポタージュ系のスープに入れてもおいしいと思います(少し酸味がついても構わなければ、ですが^^;)。
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【ヴィーガン仕様のクリーム】豆乳フロスティング│アーユルヴェーダ料理レシピ
Course: お菓子Cuisine: アーユルヴェーダ, ベジタリアンServings作りやすい分量
Cooking time
25
minutes材料
無調整豆乳 300ml
レモン汁(またはリンゴ酢) 小さじ2
砂糖 大さじ2
作り方
- 鍋に豆乳を入れ、中火にかける。ふつふつとしてきたらレモン汁を入れる。
- 沸騰したら火を止める。液体が透明になり、しっかり分離するまで、10~15分ほどそのままにする。
- ボウルにザルを重ねてリードクッキングシート(または不織布)を敷き、3を流して水分を切る。(クッキングシートはなくても目の細かいザルならなんとかなります)
- 固形部分の水分をしぼり、粗熱が取れたら砂糖と一緒にミキサーにかける。
滑らかになったら完成。 - 味を見て、酸味や甘味が足りないようなら、適宜レモン汁と砂糖を足す。
ポイント・特記事項
- 残った乳清(にゅうせい)は、同量の豆乳と生姜パウダー(あるいは生姜の搾り汁)、砂糖と一緒に混ぜれば、スパイシーなラッシーのようになります。
- 水分が多すぎると、ゆるいクリームになってしまうので、用途によっては滑らかになりすぎないよう気をつけましょう(しっかり水分をしぼってください)。